沢田研二の全盛期と今が違いすぎる
2015/05/03
若い方は知らない、全盛期の沢田研二の凄さ

沢田研二といえばザ・タイガースというバンドを経てソロ活動でも人気を博した昭和の大スターだ。
誰もが知る代表曲としては勝手にしやがれやTOKIOなど、現在でもカラオケで歌い継がれる名曲ばかり。
そのような彼のスタイルとしては、3曲のなかでコスチュームを5種類披露、時には8種類の早変わりなども行うなど、とても派手なもので、コンサートだけではなくテレビ出演の際の演出も圧倒的だった。
今でいうところのキムタクと福山雅治を掛け算したかのような存在であったことは間違いない。
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見出し
60半ばを超えた現在はどうしているのか
実は現役だ。ただ、全盛期の頃の沢田研二しか知らない方は見つけることができないでいるのだ。
何故ならば、往年のイメージが現在では影も形もない。無理もない。もう60も半ばを超えている。
それでもまだ精力的に活動していることを讃えなければいけない。
ただ、現在はジュリーの愛称がまったくミスマッチに見えるほど太ってしまった。
セクシーな印象はもはやなく、派手なおじいさん歌手となってしまっているのだ。ただ、それだけであれば沢田研二はただのつまらない老人だ。それだけでは終わらないのが彼の凄さである。
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 評価 4.55沢田研二 TBS PREMIUM COLLECTION [ 沢田研二 ]




 評価 4.86コンサートで観客を罵倒するという爆発騒ぎ
それは2015年の1月20日、東京国際フォーラムで起きた。
キャパ5000人のホールAで行われた正月コンサートの最中の出来事だった。
その日はほとんどヒット曲を歌わず、近年自身が出している新曲ばかりを披露していた沢田。
当然ファンは往年の名曲を聴きたい気持ちでいっぱいだった。
コンサートも終盤、近年の日本を取り巻く情勢に対して自説を騙る沢田に「歌って」という声援が届いた瞬間だった
。声を発した観客を黙れと一喝。会場は一気に静まり返った。立川談志を彷彿とさせる威嚇行動、当然そこにも信念があってこその行動なのだが、これが今の沢田研二の凄さなのだ。
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