蓮佛美沙子の演技力が凄い！ある映画がきっかけで自信がついた彼女に注目！

蓮佛美沙子の活躍は映画から始まった！

蓮佛美沙子と言えば、これからの成長に大いに期待できる女優の1人だ。
蓮佛(れんぶつ)という苗字、聞き慣れないしお寺と関係しているのかな、と思うかもしれないが実は本名。
出身地である鳥取県内でも20世帯ほどしかいなく珍しいようだが、お寺との関係はないらしい。
蓮佛美沙子は2006年にデビューした後、映画「転校生-さよなら　あなた-」で主演に抜擢。
2つの新人女優賞を受賞するなど、デビューしてまだ間もない期間で演技派女優としての存在感をあらわとする。
その後、映画だけでなくNHK連続テレビ「七瀬ふたたび」の主演・火田七瀬役に抜擢されたり、「Q10」や「全開ガール」、「潜入探偵トカゲ」など民放の連続ドラマにも出演する機会が増え、活躍の場を着実に増やしていく。
そして2015年7月には、民放連続ドラマでは初主演を務める「37.5℃の涙」が放送されている。
初主演に選ばれるのは、周りに演技力が認められている証拠なのだろう。

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蓮佛美沙子の演技力を最初に認めた恩人とは？

今では民放連続ドラマで主演を務めるほどの実力を持つ蓮佛美沙子だが、実は彼女にも苦悩の日々があったという。
2007年公開の映画「転校生-さよなら　あなた-」で初主演を果たしている蓮佛美沙子は、撮影時まだ15歳。
自分は女優に向いていないのかもと後ろ向きに考えている彼女を支えてくれたのが、「転校生」の映画監督・大林宣彦氏だったそうだ。
1番に女優としての魅力に気付いてくれた監督がいたからこそ、今の蓮佛美沙子がいるのだろう。

人気上昇中の蓮佛美沙子の魅力とは？映画での演技は高評価！

蓮佛美沙子の演技は「20年に1人の逸材」！？

蓮佛美沙子と聞くと、最近出てきたばかりの若手女優というイメージが強いかもしれない。
しかし実際、デビューしたのは2006年で、当時の蓮佛美沙子の年齢は15歳だったそうだ。
個人的には2013年4月放送の「潜入探偵トカゲ」で松田翔太さん演じる探偵の助手として活躍する、望月香里役として出演した頃から気になり始めた女優だ。
蓮佛美沙子の演技力は映画監督である大林宣彦さんのお墨付きをもらうほどでもある。
大林宣彦さんが言うには「20年に1人の逸材」で、この言葉で当時女優としてやっていく自信を失いかけていた蓮佛美沙子の大きな自信へと繋がった一言でもある。
もしこの一言がなかったら、今の蓮佛美沙子の活躍は見られなかったかもしれない。

幸が薄いと言われる蓮佛美沙子の魅力とは？

演技力が認められ、今では様々な映画やドラマに引っ張りだこの蓮佛美沙子だが、演じる役どころは幸薄い女性ばかりなのが少し気になる。
例えば2012年公開の映画「RIVER」では秋葉原殺傷事件で”電機オタク”だった彼氏が殺された女性役、2012年8月放送のドラマ「ほんとにあった怖い話」では振られそうになり彼氏に生き霊となってとりつく役、2013年10月放送のドラマ「独身貴族」では振り向いてもらえない片思いの女性役、そして2014年3月放送のドラマ「夜のせんせい」では元ひきこもりの生徒で対人恐怖症になった女性役を演じている。
蓮佛美沙子のファンには目立たないナチュラルな可愛さが魅力的で、飾らない雰囲気が好まれているようだ。